商工会等(経営支援団体)の経営指導員のみなさまへのお役立ち情報 商工会等の経営支援団体への情報提供とご助言をするサイトです ▲TOPへ |
|
商工会等における問題提起(1)現状と課題(2)環境の変化 (3)専門家に求めること (4)こんな講師がいい (5)研修会開催までに知っておきたいこと 研修会(基本3ステップ)のご提案(1)未来を照らす理念と戦略、日々行う実践(2)独自の土俵をつくる (3)顧客コミュニケーション戦略 一店一品運動(1)一店一品運動とは(2)かつての商店街をいまに蘇らせる (3)モノ余りの時代だからこそ (4)一店一品運動がめざすこと (5)情報発信はどうする?〜ケーブルテレビの可能性 (6)NPO法人による地域コミュニティビジネスの成立 ITを経営に活用する(1)インターネットの活用法(2)エクセルの活用法 二世経営者のための基本習得
|
(3)専門家に求めること 経営を支援する専門家にも求めたいことがたくさんあります。権威や過去の実績をウリにするコンサルタントに遠方から高い金額で来てもらっても、地域の実情に合わなかったり、いまの時代に求められている経営戦略ではなかったりすることもあります。 一方的な座学講義ではダメということも明らかになってきました。いくらいい話であっても、ああ良かったで終わってしまいます。大切なのは、会員自ら考え、実践すること。座学方式のみの研修では、会員のなかに眠る潜在的な能力を引き出すことはできません。 ![]() コンサルタントが「これをやりなさい」と言ったことを、「はい、やります」とやる人がいますか? 人に命令されて、人から説教されるような口調で言われてやってみようと思う人は少ないはず。自分から答えを見出し、やってみたいと思えるように持っていくことがコンサルタントの役割です。 もちろんコンサルタントは回答を必ず持っていなければなりませんが、大切なのは、それを得意気に披露することでもなければ、どれが正解か(正解はいくつもあります)を決めることでもありません。むしろこれをやるんだと全員一致で戦略を決めたら、(例え間違っていたとしても)スタッフ全員一丸となって進んでいくこと。途中でいくらでも修正できるので、やりたいと思える気持ちを育て、それを側面から支援することがはるかに重要です。 ![]() そこで、事例研修やポストイットを駆使したグループ作業などの「自分たちが考える」ワークショップ形式を取り入れます。この方法では、講師の実力が露骨に現れます。自分のペースで過去の成功体験や自慢話を語るパフォーマンスでは人の心を動かすことはできません。また真の意味で問題解決能力がなければ、問題点を網羅したり複雑化させて混乱するだけに終わります。 経験からすると、百の問題点を挙げることはコンサルタントなら朝飯前です。でも、その百の課題をすべて改善したからといって、利益が確保されるとは限りません。むしろそのなかで重点課題を抜粋したり、あるいはまったく別の角度から業績を伸ばすことを考える視点を提示することが解決につながる場合が多いのです。あるいは、利益が出ないといっている事業所の仕事分析をしてみると、肝心な売掛管理や買掛管理、つまり営業部と管理部を結ぶ円滑な基幹システムがなかったからということもあります。 それを看破できるのは、看板や肩書きではなく、あくまで生身の人間としての感性であり、分析力であり、行動力です。 「あっ、これはおもしろい」「やってみよう」とは思えるようなきっかけとなるかどうか。その意味では講師のコミュニケーション力と日頃の実践が問われます。 ![]() ![]() |
▲オフィス空と海 > ▲経営を支援する |
|
Copyright(c) 2001 Yoshinobu Hirai/ Office Soratoumi, All Rights Reserved |