夏を楽しむ
赤松川との出会い ◆谷の水は冷たい ◆子どもたちに託したい ◆春を探す ◆大人の避暑地 ◆夏を楽しむ ◆足を浸ける潜水橋 ◆舞が谷 ◆赤松川周辺地図 ◆撮影地周辺地図

舞が谷川との合流点付近

下流(右奥方向)は、ゴルジュ(断崖)が発達する。

中流はのどかな流れとなる。実りの秋を実感する

対岸の田では刈り取りをしていた(8月12日)

赤松川は、徳島から手近に山あいの清流を楽しめる場所である。

仕事をしていて気分転換がしたくなったとき、ふらりとせせらぎを楽しもうと思ったとき、1時間少々で行けるのはここしかない。

イスと机を並べて本を読む。飽きたら水に入る。岩盤が川一面に張りめぐらされた場所がある。好きな場所を選んで水のなかに座る。

涼しい…。

時間が過ぎていく。一日中誰も来ないことが多い。周囲の山々は杉が多いので、ヒグラシの声に包まれる。帰りがけにマムシを見た。追いかけようとすると、立ち止まって鎌首を上げた。


水の存在を感じさせない川底。

岩盤で覆われた場所。ここは川に腰掛ける。本を読むのもよし。目を閉じてヒグラシにひたるのも良し。夏の特等席。

水深3メートルぐらい。水底の小石まで手に取るようにわかる。

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