赤松川、大人の避暑地(続き)
赤松川との出会い ◆谷の水は冷たい ◆子どもたちに託したい ◆春を探す ◆大人の避暑地 ◆足を浸ける潜水橋 ◆赤松川周辺地図 ◆撮影地周辺地図







浅い水は、水底をくっきりと映し出す。

深い淵は、魚の隠れ家を提供する。

ダムがないから、人家がないから、川は生まれた姿に近づいていく。

もし、この水が那賀川下流まで続いていたとしたら。そんな時代が半世紀前まであったはず。

ダムがない那賀川、生活排水を暮らしの知恵で土にしみこませ、人々の暮らしが川と密接につながっていた時代。

思いをはせながら、赤松川をあとにする。



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