棚田の学校 田植え編2003年〜その4
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昼食は集落の女性の有志につくっていただきましたが、配膳や皿洗いはみんなで手伝います。参加費は取っていても、それはあくまで材料代やセンターの使用料のみ。あくまで「お客様」ではなく、地元も来るほうもどちらも「参加者」となってともにつくるイベントです。 でも、その前に「天上の泉」の前で泥落とし。よく見ると、金太郎さんがいませんか? 今回初めて参加された徳島市在住の堤勝彦さん(竹のホラ貝を持って笑っている人)の市宇の棚田の感想です。 「水面に映った半楕円型の青空がとっても澄んだ色をしていました。幾重にもかさなる曲線がなんともうつくしく、また心をなごませてくれます。棚田に人のいる風景は、はじめて見るのになんだか懐かしくそして優しい気分にさせてくれました」 |
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公募して名付けられた市宇の名水は、「天上の泉」です。 |
水は冷たいはずですが、金太郎さんは平気です(名前がわからなくてごめんね)。 |
集落で採れた野菜、無農薬で育った作物だから、シンプルであってもおいしい。 |
たかきびの雑炊、チラシすし、野菜の天ぷら、キャベツのユコウ香りの添え物など。 |
虚無僧ではありません。竹筒をホラ貝のように吹いているのです。集落の男たちによる模範演技の三重奏。 |
さてはと、初めて棚田の学校へ来た男性が挑戦しますが、音は出ましたか? |
溝を見つけて竹を足で踏んで溝滑り。誰も教えないのに遊びを発明。 |
ときどきすりむくけれど、平気平気。 |
棚田の空を舞うシャボン玉。夢を載せて飛んでいけ。 |
棚田のすぐ下には、清冽な沢が流れています。夏は涼しそうでしょ。 |
また、来年ね。 |
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