棚田の学校 田植え編2003年〜その3
あめんぼのことを、植松光江さんは、水神さんと呼んでいます。これには感心してしまいました。なぜ、水神さんなのでしょう。知りたいですね。

集落の人たちが持っている知恵、いや、ちょっとした言葉のなかに、里山の暮らしを解く(説く)ヒントがありそうです。

そんな話に耳を澄ましていたいと思います。体系的にお話を記録しておく必要があると感じています。

さて、棚田の学校。子どもだけに任せておけません。大人組はより広い棚田に入りました。

中腰の作業はなかなか大変。でもみんなで楽しくやれるのはイベントだから。もしこれが「暮らし」だったら…。

前日は季節はずれの台風だったのですが、朝から曇り。でもさっと、日の光が射してきました。

世代を超えて取り組めるっていいですね。

定規を抱えている若者たち?

大切な苗だから。

絣が似合う女性。

棚田へ沢の水を引いています。小さな棚田がおわかりになるでしょう。

少し視点を変えると、耕作放棄された棚田が杉林に変わっています。これからどうなるのでしょうか。

 ← 2ページに戻る / → 4ページに進む
Copyright(c) 2003, Ryuiki-Net, All rights reserved