勝浦川流域ネットワーク 2002年7月通信
W杯の終了とともに梅雨本番かも。7月の通信です。 |
1.定例会報告(6月8日) |
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(1)棚田の学校〜田植え編の報告
- 棚田の学校では参加者約30名で昨年より大幅に増えた。徳大の学生7名ほかNHK徳島放送局の東山真理キャスターも参加し、田植えのあとのシャボン玉は好評でにぎわった。
(2)手入れを兼ねて行ってみたい市宇ゆめの森(8月実施予定)について
- 1998年4月に植樹した市宇ゆめの森へ行ってみたら、ケヤキは2〜3メートルに成長していたが、山桜は鹿にとってうまいのか、道路際の山桜はほとんどやられていた。植樹した場所までは普通車で入っていけるが、イベントをするのなら県道分岐でクルマを置いてクルマを減らして入っていくのがよいだろう。実施するとしたら時期は8月ぐらいではないか。
- イベントの歳には過剰サービスをしないようにしたい。例えば、アメゴの塩焼きを出すにしても、地元の人がアメゴで焼いて振る舞う(お客さん扱い)のではなく、参加者に焼いてもらうほうが喜ばれるのではないか。
(3)来年春に実施してみたい、上流にある天国のような場所のエコツアー
- 上勝の源流域の森に、地元の人たちの案内と講師で行くアケボノツツジを見に行ってみてはどうか。杉でない雑木の山に訪れた春を味わってもらえる。
- 行き先は、チョウシのタキと呼ばれる(地元の人のみが知る)天国のような場所。15年前に谷崎さんが初めて訪れたときに「あっ」と声が出たという。天然のわさびやトリカブトも見られたとか。
- 4月末が花の時期で新芽が下から上へ上がるさまがすばらしい。それも標高によって春の訪れの違いが楽しめる。気候によって一概には言えないが、来年の4月20日に実施できるのではないか。
- 登山口はスーパー林道の雄中面の薬研谷(やげんだに)を半時間ぐらいクルマで詰める(普通車はなんとか通れる)。そこから徒歩でチョウシのタキまでは40分ぐらい。芝小屋の南東斜面。都市部の人たちには目の保養になるだろう。総会と併せて実施してはどうか。
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2.次回の定例会は、小松島ではなく上勝で(8月イベントの下見を兼ねて) |
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毎月第2土曜日に小松島みなと交流センターで行うということになっておりましたが、7月定例会は、8月に実施予定のイベント(ゆめの森の手入れと観察会)に向けて、現地視察を兼ねたものとします。
日 時 7月13日(土)
集合場所 9時30分 上勝町役場駐車場にひとまず集合。
- そこから市宇ゆめの森への県道分岐まで各自のクルマで行き、そこでクルマを減らして悪路に強いクルマにまとめて向かう。
- 雨天の場合は、コミュニティセンター(上勝町役場敷地内)で話し合いを行う。タイミングを見て現地を見ることも。
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3.近々の行事予定 |
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◇ 8月4日(日) 棚田の学校「茶摘み編」決定!
- 毎回定員オーバーの人気イベント。前回は、滋賀県や京阪神からインターネットを見て来られた人がたくさんいました(これまでの様子や迅速な情報はここにあります)。
- 9時30分に上勝町役場駐車場集合 そこからそれぞれのクルマで約15分。
- 参加費は、大人(1500円)、小中学生(500円)のセンター使用料・昼食費込み。みんなでつくってみんなで後かたづけを行います。申し込み先着30名様まで。楽しめるイベントですよ。
- 申込先は、事務局。内容についての問い合わせは、植松さんまで(08854-6-0293)
- → 2001年の模様
- → 2000年の模様
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◇ 7月20日(土) 水生生物による水質測定
- 9時30分に旧今山潜水橋付近に集合
- 勝浦町今山橋付近で地元の子どもたちを中心に毎年実施しています。
- 子どもたちが多いので当日のお手伝いの人を募集しています
- 詳細は、事務局または平岡竹美さんへ(08854-2-3318)
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