目次

第１章  南阿波・海部を語る

１，パネルディスカッション「県南観光商業は飛翔できるか」

（１）パネリストの報告

（２）スライド上映〜南阿波・海部の空と海　

（３）パネル討論

第２章　アンケート調査の結果について

１，「県南観光商業施設調査票」の集計結果〜経営者の意識はどうなっているか

２，「徳島県南・宿泊アンケート調査票」の集計結果〜訪問客はどう見ているか

第３章　南阿波・海部の課題

１，国内観光状況のおさらい

（１）平成10年度観光白書から

（２）分岐点に立っている観光

（３）生活予測〔自然回帰とソフトパワー〕

（４）生態系重視の傾向強まる

２，南阿波・海部の問題点と特性

（１）観光の問題

（２）地域の問題

（３）観光の特性と訪問者のイメージ

（４）社会状況の変化とマクロの流れ

３，フローチャートで見る南阿波・海部

第４章　従来観光の可能性をさらに伸ばす

１，南阿波・海部観光商業の定義

２，海部ＣＩ（County Identity)

（１）情報発信「南阿波の空と海・エンジョイ情報提供システム計画書」／石田光三

（２）統一イメージによる見やすい標識

３，南阿波・海部観光ビジョンセンター（仮称）の設立

（１）設置の趣旨

（２）役割

（３）運営

（４）訪問者の体験情報を蓄積する

（５）海部郡を越えた連携の可能性

４，新しい宿泊施設

（１）行ってみたくなるオートキャンプ場「まぜのおか」／平井吉信

（２）漁火の森に囲まれた「ふれあいの宿・遊遊ＮＡＳＡ」／長尾昌明

（３）旬の食材を南欧風に「ホテルリビエラししくい」／向井眞一

５，シーズンオフの提案

（１）９月の海へようこそ

（２）冬の陽だまりと南極老人星

（３）桜の花　磯遊び　浜節句の重

６，ミネラルたっぷり海部の食材

（１）海部で採れる海藻

（２）海部のさち再発見

７，四国八十八ケ所巡礼とおもてなし

８，世界の波　海部の波

（１）サーフィンの光と影

（２）サーファーに聞く「徳島県南サーフィン実態調査」

（３）奇跡の海部ポイント〜10フィートの波＆クリーンバレル

第５章  海部エコツーリズム

１，四万十川に学ぶ

２，海部エコツーリズムの定義

３，南阿波におけるエコツーリズム

４，どんな人が対象か

５，海部エコツーリズムを成功させるために

（１）自然の翻訳人を求めて

（２）エコツーリズムの学校をつくる

（３）ガイドブックの作成

６，海部エコツアーのコース例

（１）海部川

（２）出羽島ピクニック

（３）シーカヤック探検

（４）ウミガメの保全と観察

（５）熱帯魚と戯れる

（６）森の学校

（７）その他

第６章　海をみつめて〜ミネラルヒーリングの風

１，海の定義

２，ミネラルと海藻の役割

３，森は海の恋人

４，素材としての海〜ミネラルの宝庫

（１）タラソテラピ（海洋療法）

（２）ミネラル自然塩

（３）フィッシャーマンズワーフ型漁村レストラン

（４）海藻サラダの館

５，未知の世界が横たわる海

第７章　地域の合意形成に向けて

１，地域づくりの課題

２，循環する時間〜人と自然の共生

お礼の言葉／向井眞一

協力先一覧

巻末資料

（１）調査スケジュール

（２）調査票と単純集計

　「県南観光商業施設調査票」

　「徳島県南・宿泊アンケート調査票」

　「徳島県南・サーフィン実態調査」

後付け