戻る 棚田の学校 茶摘み2001編
すべててづくり。茶の木も自生しているよ。

夏の市宇集落。棚田に寄り添う人々の暮らし。誰が呼んだか、風が吹き抜ける天上の楽園。
茶摘みといっても山(斜面)に自生しているもの。当然農薬も施さない。勝手に生えているんだから。
芭蕉の葉。これはつけ込みに使う。バナナの葉と間違われるけど、これは芭蕉。大きな葉っぱです。
背中に注目。河童ではありません。これはわらで編んだもの。秋にはこの編み方をお教えします。

 
斜面に自生している茶を摘みました

 棚田の学校〜茶摘み編レポート
                            
 2001年7月20日。3年目を迎えた棚田の学校では茶摘みと茶すりが行いました。約20人が集まりました。昨年と違うのは県外の方が増えました。それも大阪、神戸など。インターネットを見て来られた方もあります。実家が勝浦川流域にあってたまたま人づてで来られたグループもあります。

 お茶の工程、上勝晩茶の由来については2000年版の棚田の学校〜茶摘み編を併せてご覧ください。


  

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半鐘とユリ。歩いていてふと目に留まったもの。この辺りは市宇集落でも最上部に近い。
徳島県北部からやってきた男性。一昨年までは2人でやっていたが、昨年から相棒はモーターになった。
天上の泉で憩う若者たち。西洋では、水を汲みに来る泉が男女の出逢いの場だった。