▲TOP

海部川日記・・・テーマのない番外編として集めてみました。(更新8.23)
水量が多いときに水面に顔を近づけると、水のしぶきがかかる。川を直接感じる。とある支流にて。 タラノメが河原に伸びていた。4月中下旬かな、と思いつつ来年春を楽しみに。ぼくはいつもマイタケと天ぷらにして食べる。同じ春の山菜としてウドの酢味噌あえも絶品。 これもとある支流。植生が豊かなので生態系に配慮して匿名としています。

河畔林が発達しているとある支流。木の根本が流れでえぐられているが、それもまた河畔のありふれたできごと。 本流の静かな時期。夕暮れ近くと相まって幻想的な雰囲気。カッパが出てくるのは決まってこの時刻だ。 とある支流のお気に入りの淵。アメゴの稚魚を見かける。

小川谷(樫小屋谷川)は開けた地形をゆったりと流れる支流。のどかな雰囲気がいい。川沿いに歩いてみればなお楽しい。 増水した本流。若松の堰直上流。細かな砂の河原は海部川でもここぐらいか? 増水時は水深5〜7メートルに達する。 小川谷と本流の合流点には竹林が発達し、静かな雰囲気。ここはキャンプの適地だけど、定員は1キャンパーといったところ。

2001海部川の夏。昨年は東京から総勢20名のみなさんが阿波踊りと第十堰と海部川に来られました(昨年の記録はこちら)。昨年来られたダム日記のまさのさん、石井さん、上月さん、ちょしださん、相模川の岡田さんと大学生のみなさんは今年はお休みですが、京都の小林さんはリピートです。今年は総勢約10数名。短い夏の休暇を南四国の水辺が迎えてくれました。
初めて海部川へ来た山縣さん(右)と常連の梶川さん 東京からお盆に来た人たち。まんなかは隊長の伊賀さん。 この辺りは、信じられない白い石粒が敷きつめられた天然の川底庭園。

とめる、きめる、つくる」。今年の夏はこれだ。東京の増川さん。 川を歩く楽しみってあるよね。 気持ちよさそうに流れていく。

女優の松尾あぐりさんの特集。左は本流キャンプ地にて。残り2つは支流相川の橋の上にて。一瞬一瞬に天衣無縫の表情だけど、素のままで飾らない天性の女優。美人だけど時代劇までこなす演技派。浅田飴のCMでみかけたことはありませんか?

支流相川は地元の人の川。キャンプ客はほとんど来ないけど、ひっそりといい淵がある。女の子が見ていたので橋の上から飛び込みたくなった。 相川は人里を縫って流れる清流。海部川本流が濁ったときはアユを求めて釣り人が入り込む。 毎回、お世話をしてくれる村山さん。写真とルポをアウトドア誌や週間金曜日に寄稿しているフォト・エコロジスト。今回はなんとこれで東京から。カメラを向けると歯磨きを始めた。

海部川は高校から通っていた。? 海部川から10分ぐらいの大砂海岸。熱帯魚と遊べる波静かな入り江。水質は良く設備も整っている。 列が余ったので村山拡大版。彼の主宰するWebサイト「リバーストーンズ」を一度ご覧あれ。
Copyright(c) 2001 Yoshinobu Hirai All rights reserved