商工会等(経営支援団体)の経営指導員のみなさまへのお役立ち情報
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商工会等における問題提起

(1)現状と課題
(2)環境の変化
(3)専門家に求めること
(4)こんな講師がいい
(5)研修会開催までに知っておきたいこと

研修会(基本3ステップ)のご提案

(1)未来を照らす理念と戦略、日々行う実践
(2)独自の土俵をつくる
(3)顧客コミュニケーション戦略

一店一品運動

(1)一店一品運動とは
(2)かつての商店街をいまに蘇らせる
(3)モノ余りの時代だからこそ
(4)一店一品運動がめざすこと
(5)情報発信はどうする?〜ケーブルテレビの可能性
(6)NPO法人による地域コミュニティビジネスの成立

ITを経営に活用する

(1)インターネットの活用法
(2)エクセルの活用法

二世経営者のための基本習得

  • トラブルに巻き込まれない労務知識
  • キャッシュフロー経営と銀行との付き合い
  • 税会計の基本的な理解と今後の動向
  • 顧客満足経営における接客〜ロールプレイングによる実践

1. 経営支援における問題提起

(1)現状と課題

デフレ経済のなかで大企業や大型店は高い固定費を抱え、冒険ができないために弾力的な経営戦略が取れません。ある意味では、中小企業、零細小売業のチャンスです。

商工会などの経営支援団体(以下「商工会等」といたします」)のみなさんにとっては、日々の定型的な作業に加え、会員や関係者とのコミュニケーション、定例行事の運営企画、青年部や女性部といった組織の運営と予算の作成、配分などに追われています。

また、提供するサービスの内容についても、会員のニーズ(温度差)の違いに苦慮されていると思います。

・熱心な人、理解の進んでいる会員に合わせると、そうでない会員は置いてけぼりとなる。
・理解の遅れている人に合わせると、理解の進んでいる人は足を運ばなくなる(商工会離れ)

近年では、パソコンの習熟度は千差万別であり、誰を対象にどのような研修を行えばよいのか悩みます。その結果、どこともよく似た最大公約数的なワードやエクセルの講習会となっています。しかしワードやエクセルにいくら習熟したところで一円の利益も生みません。大切なのは、それらを経営のなかでどう活用するかのシンプルな提言と実践です。

  


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