商工会等(経営支援団体)の経営指導員のみなさまへのお役立ち情報
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商工会等における問題提起

(1)現状と課題
(2)環境の変化
(3)専門家に求めること
(4)こんな講師がいい
(5)研修会開催までに知っておきたいこと

研修会(基本3ステップ)のご提案

(1)未来を照らす理念と戦略、日々行う実践
(2)独自の土俵をつくる
(3)顧客コミュニケーション戦略

一店一品運動

(1)一店一品運動とは
(2)かつての商店街をいまに蘇らせる
(3)モノ余りの時代だからこそ
(4)一店一品運動がめざすこと
(5)情報発信はどうする?〜ケーブルテレビの可能性
(6)NPO法人による地域コミュニティビジネスの成立

ITを経営に活用する

(1)インターネットの活用法
(2)エクセルの活用法

二世経営者のための基本習得

  • トラブルに巻き込まれない労務知識
  • キャッシュフロー経営と銀行との付き合い
  • 税会計の基本的な理解と今後の動向
  • 顧客満足経営における接客〜ロールプレイングによる実践

(2)ITを経営に活用する

独自の土俵づくりの情報発信や顧客コミュニケーションのためのマーケティングにおいては、ITの活用が不可欠です。

「IT講座は数限りなく行ったが、パソコンやアプリケーションの使い方教室で終わっているような気がする」との声が聞かれます。それは、ITインストラクターがビジネスインストラクターでないからです。

パソコンの基本的な操作ができる人には、経営において利益を出すためのIT活用法に焦点を絞って行いたいもの。それも数百万円、数千万円をかけたシステム構築の話ではなく、インターネット(IE)、メール(BeckyやEdMaxなどを推薦)、エクセルという付属ソフトを活用してこんなことができる、ここに注意せよといったものです。ちなみこの3つのソフトをIT三種の神器とぼくは呼んでいます。

インターネットを経営に活かすためには少なくとも技術的な知識とマーケティング戦略が融合する必要があります。

詳しくは、Webコンサルティングのところで述べましたが、どんなパソコン、通信環境でもわかりやすく見やすく表示されるユニバーサルデザインと検索されること(検索エンジン対策)の2つが技術的知識です。

マーケティング戦略とは、何度も申し上げている独自の土俵づくりとコミュニケーション戦略です。それをWeb上でどう展開するか。Webは効果がない、楽天に出せば儲かるなどという短絡的な議論は止めて、自社のマーケティングツールとしてWebを位置づけ、Webマーケティングを再定義してみてはいかがでしょうか?

とりわけBtoBにはWebは不可欠といっても差し支えありません。また地域の商店が単独でWebサイトを構築しても、地域に向けて情報発信することは充分可能です。

インターネットの活用法としては、次のようなメニューを含んだ講座が必要です。ただしホームページビルダーの操作法などはここでは省きました。パソコンの操作法は解説書を読めばわかりますので。

ここで提示するのは、実践的なコツです。従って講座では、生きた事例から学ぶために、一般論ではなく固有名詞や成功事例、失敗事例が展開されます。

(1)インターネットの活用法
・検索されること(検索エンジン対策)
・ユニバーサルデザイン
・メールマーケティング
・打ち出し方
・サイト構築と維持について

  


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